ブログBLOG

春を楽しむ、ミモザの飾り方

お花のはなし 2025.02.24

春になると飾りたくなる切り花ミモザ。
出回り時期は1月~3月くらいです。毎年3/8は「ミモザの日」としても親しまれてます。
ミモザの暮らしを始めたけど、どうやって飾ったらいいんだろう?とお悩みの方に、今回ミモザの楽しみ方や飾り方をご紹介させていただきますのでぜひご参考ください。

フレッシュな状態で楽しむ

いちばんは、新鮮な切り花のミモザをぜひ楽しんでいただきたいです。
ふわっふわがとってもかわいいです。

飾る時は枝の動きを生かして、大ぶりに。高さのある花瓶を使い、倒れないようにするのがポイントです。高さのある花瓶を使うことで、枝が回転したり倒れたりするのを防ぐことができます。

花瓶に入れる際は、水に浸かる部分の花や葉は切っておきましょう。
小さな花瓶に生けることもできるので、枝の途中からできるだけ長めに切るのもポイントです。また、枝の線に沿うように斜めに切ると切り口が目立たないので、切り口を見えないように奥に向けるとより良いです。

小さな花瓶で、そばで眺める

大ぶりな枝で生ける際に取った途中の枝や葉を小さな花瓶に生けてみてください。
ミモザのふわふわを近くで見たり、香りを楽しんだりして愛でるのもおススメです。

お部屋の雰囲気に合わせて好きに飾る

好きな花に添えて飾るのも季節感が出てとても可愛いです。
色をホワイトやイエローで組み合わせるとナチュラルな雰囲気にもなります。
かごやバスケットなどにミモザを合わせて飾るのも、インテリアに馴染みます。

やっぱりミモザといえばドライフラワー

生花で楽しんだ後は吊るしてドライフラワーにしても、お楽しみいただけます。
乾燥させる前にスワッグの形に束ねます。
ミモザは乾燥させてから束ねると花がポロポロ落ちてしまうため注意してくださいね。

全体のバランスや形を整えてから、麻紐や針金などで根本をしっかりしばります。吊るすための輪っかを作り、しばった部分を隠すリボンなどを上から結び、吊るして乾燥させれば完成です♪

MITSUBAKOBO ミモザドライフラワーリース

リースにして、玄関をミモザイエローでぱっと明るくするのもおススメです。

飾る場所は玄関や、リビング、キッチンなど、ミモザと目があう心地よい空間にぜひ飾ってお楽しみください。
ミモザの花言葉は「友情」です。
贈りものにも喜ばれるお花ですので、日ごろの感謝を込めてミモザのブーケをプレゼントするのも◎

この機会に春の訪れをミモザと一緒にぜひ楽しんでくださいね。

お花のはなし | 愛でる花

記事一覧に戻る