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【サービスの裏側】スタッフが花瓶を試してみましたVol.1

medeluで働く人 2023.06.26

花瓶販売前にお客様により素直なご意見をお届けできるように、medeluスタッフたちがいち早く自宅で花瓶を試してみました。

参考になったら嬉しいです♪

スタッフの自己紹介

凛です。エンジニアとしてmedeluで働いています。それまではアーティストやデザインエンジニア、フォトグラファーとして、1人ひとりの暮らしを豊かに彩るモノやコトに関わってきました。

私が定期便を楽しんでいる理由の1つは、感性を刺激してくれる偶然の出会いを作ってくれることです。

知らない花や、知ってはいるけれど自分からは買うことはしない花などが届くので、強制的に「この花の魅力を最大限楽しむには?」と考える機会が生まれます。

これまでは花が先だったのですが、今回は花瓶が届いて「さぁ、この花瓶の魅力を最大限楽しむには?」と考える、という順番です。

あえて普段選ばない花瓶も含めた個性の違う花瓶たちを選んだことで、定期便と同じように感性を刺激してくれる出会いを作ることができました。

どんな花瓶を使ってみましたか?

medeluで扱うものは、まず私自身もなるべくたくさん体験しておきたいというのもあり、5つの花瓶を家に送ってもらいました。

どこに飾ってみましたか?

玄関にLite+の花瓶を。

玄関と、リビングに1つずつ。私の部屋に2つ。1番小さな花瓶は、その時の気分でいろんなところに顔を出しています。

リビングにMiniの花瓶を。
自分の部屋にLiteの花瓶を。

花瓶を使ってみてのワクワク感や少しの変化を教えて!

今回とてもわくわくしたのは、花瓶の形や大きさで、明らかに花を選ぶ視点が変わったことでした。

定期便がゴールデンウィークの配送でお休みだったこともあり、3つの花屋さんに行き3回花を買うという行動も生まれました。

私は普段は一輪挿しで楽しんだり、2〜3本の控えめな彩りを楽しむことをよくしています。

その感覚のまま、いつも使っているものより少し大きな花瓶に、Miniで届いていたスターチスをぽんとしたのがこちらです。

Lite+用の丸い花瓶

このまんまるしたかわいい花瓶で生ける良さがもっとあるのでは?となり、花屋さんで花を新たに買って再度生けることに。

点や線の美しさではなく、面としての美しさのある花はなんだろう?という視点で花屋さんで楽しく花を探していたら、スターチスの親戚のチース(ハイブリットスターチス)さんに出会いました。

立体的な膨らみのある花瓶なので、同じように空間に膨らみ(広がり)を作ってみたことで、花瓶とのバランスも良くなったと感じました。花も生き生きとしているような気がします。

今回送ってもらった花瓶の中には、Lite+やBasicで送られてくるような長めの花用の花瓶も含まれていました。ちょっとやそっとの花では花瓶に負けてしまうのではと、慣れない大きさにちょっと戸惑いが。

他の花瓶さんたちは良きパートナーに出会っていく中で、ずっと頭の片隅で「あの花瓶をどう楽しみたいだろう」と考え続けていました。

そんな最中、以前から気になっていた花屋さんに行ったらたぶん良い出会いがありそうという直感で、また花屋さんに。

そこで良き出会いがあり、大きな枝ものをお部屋に迎え入れました♪

Basic用の花瓶にローズヒップを合わせました

ローズヒップ(バラの実)のドライフラワーです。少しくすみのある色の花瓶だったこともありドライフラワーとの相性もよく大満足です。

必ず水を入れて花を生けないといけないわけではないのも花瓶の魅力の1つなので、5つの花瓶の中で1つだけは今回ドライフラワーで楽しんでみることにしました。(水の代わりに、重たいものを中に入れて倒れないようにしています)

花瓶が届く前には想像していなかった行動が生まれ、最高に楽しんでいます。

私は「和える(あえる)」という日本語が大好きです。

近い言葉で「混ぜる」がありますが、「混ぜる」は異素材同士が、お互いの形を残すことなく一つになること。色の、白と黒を混ぜるとグレーになるようなことと似ています。

一方「和える」は、異素材同士がお互いの形も残しながら、お互いの魅力を引き出し合いながら一つになることで、より魅力的な新たなものが生まれることを意味します。

花と花瓶の関係も、定期便で届く花と私が選んだ花との関係も、「和える」楽しさで満ちている。
そんなことを思う機会になりました。

これからも、花と花瓶のある暮らしを、私らしく和えながら豊かに楽しんでいこうと思います♪

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