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アルストロメリア
お花のはなし 2016.12.01アルストロメリアはどんなお花?
アルストロメリアの原産国は南アメリカのアンデス山脈の寒冷地で、寒い環境の中で春を待ち、春に合わせて開花する花です。
原産国から「インカ帝国のユリ」とも呼ばれています。
1700年代に南米で発見され、日本には1920年頃に入り1980年代から本格的に品種改良が進み普及しました。
花言葉は?
カラフルな色と華やかなまだら模様が織りなす華やぎ感が希望に溢れる雰囲気に繋がるということから「未来への憧れ」という花言葉が付けられました。
他の花より日持ちすることから「持続」という花言葉もあります。
お手入れ方法は?
届いたお花を花瓶に生ける前に水の中で茎を切る「水切り」を行いましょう。
お花が水を元気よく吸い上げるには、水の通り道である導管を塞がないことが大事です。
茎に空気が詰まって水を吸い上げれなくなると花が枯れてしまいますので、水の中で茎を切り、茎に空気が入らないように気をつけましょう。
新鮮な茎の状態を保つために、2~3日に1回は水切りを行いましょう。