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果物としてなじみ深いブルーベリーは、実は切り花としても親しまれています。

切り花としてのブルーベリーの旬は、6月の初めごろから7月の初めごろまで。

原産地は北アメリカで、もとは野生の植物です。

ころころと丸い形の緑色をしたブルーベリーの実は、先の方から薄く水彩絵の具で色を置くように、少しずつ色が変わっていきます。

ブルーベリーといえば青紫色のイメージですが、赤っぽい色になる「ラビットアイ」という品種もあります。

ブルーベリーの花言葉は「実りのある人生」。

枝に実がたわわに実ることからつけられたと言われています。

枝物は、柔らかい茎のお花に比べて水が上がりにくいです。

茎に対して縦向きにはさみを入れる「縦割り」で、よく水を吸うようにしてあげましょう。

できるだけ深く割ってあげると、よりしっかりと水を吸い上げてくれますよ。