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ケイトウ
お花のはなし 2016.09.22ケイトウはどんなお花?
赤い炎のような花姿から万葉集では燃える恋心の比喩として昔から親しまれてきたケイトウ。
今では品種改良が進み、雄鶏の鶏冠のような形、花が丸く重なり合う球状の形、ピンク・緑色・オレンジ色・白色など数百種類の品種が世界に広がっています。
花言葉は?
ケイトウは染料として輸入された歴史を持つほどその発色はとても強く、ドライフラワーにしても色褪せないことから「色褪せぬ恋」という花言葉を持ちます。
お手入れ方法は?
水切りの後は浅水で花瓶にいけましょう。
浅水とは水を少なめに入れることで、花瓶の底から約1cm位の水をキープするように徐々に継ぎ足していく生け方です。
深く水に付けると茎が腐りやすいため、開花に合わせて徐々に茎を切っていくことがオススメです。
お手間かもしれませんが鑑賞時期はとても長くなりますので、ぜひお試しください。