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ヒペリカム
お花のはなし 2016.06.11ヒペリカムはどんなお花?
夏に鮮やかな黄色い花を咲かせた後、赤、ピンク、グリーンなどの美しい実をつけるヒペリカム。
原産地は中央アジアや地中海沿岸で、古代ギリシャでは祭りの魔除けとして、日本では切り傷の薬として人と密接な関係を築いてきました。
花言葉は?
夏に黄色い花を咲かせることから「煌めき」という花言葉を持ちます。
また、一度枯れた後に美しい実で楽しませてくれることから「悲しみは続かない」という花言葉も持ちます。
お手入れ方法は?
一本の茎から複数の花を咲かせる花をスプレー咲きといい、スプレー咲きは茎に近い部分から咲いて、萎れていきます。
萎れている実も栄養や水を必要としますので、萎れた実から順々に取り除いてあげることで、栄養を集中させることができ、鑑賞期間を長くすることができます。