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芍薬(シャクヤク)の移ろいの魅力 観察日記
お花のはなし 2024.05.16芍薬は、まるい蕾からゆっくりと大輪の花を咲かせます。
芍薬をまだ知らない人も、飾ってみるとその魅力の虜に。
品種によって咲き方や色合いが変わります。
どんな風に咲くのかは、開いてからのお楽しみ。
魅力いっぱいの芍薬をお楽しみください!
蕾の日1日目
ふっくらとちいさなおまんじゅうのような形。
花が開いた2日目
やわらかな花がふんわりと咲いてきました。
八重咲の芍薬です。
3日目
4日目
ふんわりと少しづつ開いてきます。
5日目
見事に花が開きました~!
6日目
7日目
ついに花びらがはらっと落ちてきました。
散る瞬間も儚く、美しいです。
8日目
最後は少しづつ花びらが散っていきます。
蕾から咲いてくれた芍薬にありがとうの気持ちでいっぱいになります。
芍薬は少しづつ成長するお花です。
咲くまでにとってもエネルギーを使う芍薬は、蕾からゆっくりと花が咲いて、咲ききったら散っていきます。
芍薬の品種や個体差や環境によって、鑑賞期間は違いますので、観察日記はあくまで参考にしていただけると嬉しいです。
蕾から咲かない場合もあるので、その時は蕾での芍薬や手入れの時間もお楽しみくださいね。