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芍薬(シャクヤク)
お花のはなし 2024.05.16芍薬はどんなお花?
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」美しい女性をたとえたことばでも有名な花です。
蕾からゆっくり咲く姿がとても美しく、ほんのり甘くて上品な香りを楽しめます。
4月~6月くらいの短い期間にしか出回らないので、初夏の訪れを感じさせてくれる人気の季節のお花。
【芍薬と牡丹の違い】
芍薬は多年草で草の仲間。縦にまっすぐのびた茎から咲く芍薬で、牡丹は落葉低木なので、枝ものになります。
花言葉は?
「はにかみ」「恥じらい」気品漂う美しさを表す花言葉を持ちます。
お手入れ方法は?
芍薬はお水をよく吸うお花なので、花瓶の水は深水に。
深水とは水を深く張って水圧を高めて水を上げる方法です。
1.新聞紙やキッチンペーパーで茎から花の頭まですっぽりと巻く少しきつめに巻き、真っ直ぐに整えて巻くのがポイントです。
2.巻いた紙を水で濡らす花に直接水を付けると花が腐ってしまいますので、茎の部分を上に持ち、茎から頭に向けて巻いた紙を水で濡らします。
3.花弁のギリギリまで水につける3時間~6時間程水につけます。
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