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【medeluユーザーさん】お花がある生活、始めましたVol. 4
お花のある生活 2022.05.30お花を長く楽しむコツ、伺ってみました
medeluユーザー 新山さん
お花と暮らす生活を始めて、もうすぐ2ヵ月。
毎朝フラワーベースのお水を替えることもすっかり習慣になりました。
また、昨日までつぼみだったのが、翌日お花が咲いていたときの感動や、しおれてきたときの悲しさなど、
生きものと暮らすことならではの移り変わりも目の当たりにしています。
そして、日々思うのは「少しでも長くイキイキしていてほしい」ということ。
これから夏に向けてどんどん室温も上がっていくし、我が家は平日は学校と仕事でほとんど家を空けているため、今のままのお手入れなんかで大丈夫だろうか、と心配になってきたのです。
そこで、こまごました悩みのような質問を、medeluさんにさせていただきました。
スタッフさんが丁寧に回答してくださったので、早速実践してみました!
ひとつが「水切り」。
切り口の乾燥を防ぐ、切ったときに茎の中に空気が入るのを防ぐ、切ったときの水圧で水上がりが良くなる、などなど。
良いことづくめですね。
水中につかっている部分が、時間の経過で傷んだり腐敗するので、水切りをすることでキレイを保つということも知りました。
そして、斜めに切ることで、切り口の面積が広がり水を吸い込みやすい、というのは納得です。
水替えはもちろん、水切りもできるなら毎日が理想だそう。
とはいえ、バタバタしていてうっかり・・・という日もあるかと思うので、忙しいときの目安は、夏は2~3日に1回・冬は5~6日に1回とのこと。
園芸用のハサミもゲットしてきたので、難しく考えず、毎日のルーティンにしていきたいと思います!
他にも細かーい質問疑問を投げさせてもらったのですが、中でも私が一番気になっていたことが、「飾り場所問題」です。
これから夏に向けて、どんどん室内の温度が上がる時期。
日中は空気の入れ替えもできないので、お花の場所をどこにすれば・・・と悩んでいました。
いただいたアドバイスは、目からウロコでした。
夏場に家を空ける場合、あまり温度が上がらず常に空気の流れがある場所。
そう、24時間換気をしているトイレが良いのでは、とのことでした。
このお返事をいただいたとき、実は小躍りしてしまいました!
飾りスペースの少ない我が家で、物をあまり置かないカウンターがある場所、それがトイレだったんです。
でも、トイレって使用タイミングでしか電気を付けないし、暗くてどうなんだろう???と思っていました。
とはいえ、飾りスペース的にはうってつけなので、複数のフラワーベースを置いてしっくりくる場所でもあったのです。
なんとも言えないモヤモヤを持ちながらトイレに飾っていたのですが、アドバイスいただいたとたんに、お気に入り飾りスペースに昇格しました!
少し罪悪感を抱えていたので、本当にホッとしています。
聞いて良かった!!
他にも、洗面所など比較的涼しい場所を見つけてみては、とのことでしたので、他にも空気の流れがあるところがないか探してみたいと思います。
水切りをした後のいつもの場所ですが、私の気持ちがスッキリしたからなのか、お花たちも元気に見えます。
お水の量も、お花の種類によっても違うようです。
たくさんのお水だとお花も気持ち良いのかな、との素人考えでフラワーベースの半分ぐらい入れていたのですが、つかっている部分の茎の腐敗のことを聞くと、そりゃそうだとなりますよね。
お花が我が家に来たことで、自分の知識のなさにビックリしたのと同時に、もっと勉強が必要だと反省する機会も得ることができました。
きっかけはささいなことですが、すっかりお花に時間を奪われることの楽しさにハマってしまっています。
課題はまだまだありますが、またその質問は後日、ということで。
今、ちょうど良い大きさのフラワーベースが欲しくて、夜な夜なネットで検索しています。
medeluさんのホームページに掲載されているような、白い丸っこい洋風のぽってりしたようなのもステキですし、クリアで柄も模様もないシンプルなのもカッコイイ。
今、自宅に揃えているのは、1輪挿か2~3本ぐらいがちょう良いサイズのフラワーベース。
それでも十分楽しいのですが、medeluさんのホームページでお花を活けている動画を見てからというもの、届いたお花を全部1つのフラワーベースに入れてみたい自分の欲求がスゴイのです(苦笑)。
そして、しっくりくるポジションや順番を探りたいのです。
見た目はタイプでも高さが・・・、高さはちょうど良さそうだけどちょっと小さいかも・・・などなど、探せば探すほど悩ましいフラワーベース。
とりあえずコップに飾っておけば何とかなるかなぁ、なんて思っていた数か月前の自分が、今の私を見たらビックリするでしょうね。
かつては、欲しいものは?ともし聞かれても、「フラワーベース」と答える確率0%な人だったので。
いろいろな種類のお花が届くサブクスだからこそ、そのしっくり探しの難しさや楽しさ、そしてその組み合わせはそのときだけという特別感があるのだと思います。
単にお花を買っているのではなく、あーだこーだの工程の楽しい時間をまるごと届けてもらっている、という感覚でしょうか。
さて、そろそろ新しいフラワーベースを本気で探さないと!
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